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Yujicities

重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/13 (Sat) 18:23:23

シャッセ・フロム・PPで区切り点を確認していきましょう。

1歩目:左足が揃ったところ(=重心通過点)
2歩目:左足の上にボディがきたところ
    右足はまだ開いている(=重心通過前)
3歩目:右足の上にボディがきたところ
    左足は既に開いている(=重心通過後)
4歩目:右足が揃ったところ(=重心通過点)

ここで、何を言おうとしているかというと、例えば3歩目、右足を左足に揃えるのは中間地点なのです。当然にここで、重心通過です。しかし、左足を少し開いたところが区切り点なのです。

ナチュラル・ターンの3歩目を考えると分かりやすいと思います。右足を左足に揃えるのは中間地点なのです。当然にここで、重心通過です。しかし、右足のヒールが床に着いたところが区切り点です。重心は移動していませんが、重心通過から半拍ズレがあります。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/13 (Sat) 20:58:06

ウェイト・オン・ボウス・フットという区切り点もあります。
両足体重での区切り点です。
WDSFのテクニック・ブックでは、コントラ・チェック、レフト・ウイスク、ツイスト・ターンが該当します。
これは、例外と考えた方が良さそうですね。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない ダンキチ

2024/04/13 (Sat) 22:13:53

管理人様

管理人様はWDSFの踊り方に限定コメントされているようなので私なりの添付WDSFチャートの読み方を下記します。

AA
(1) 1歩目:その通りです
(2) 2歩目:左足の上にボデイ(重心)が乗ったポイントが重心通過点です。
この時は未だ右足はリカバーされていません。
(3) 3歩目:3歩目の前半で残っている右足を左足にクローズします。
3歩目の後半で体重を左足から右足に完全に移します。
このポイントが3歩目の終わりで重心通過点です。
(4) 4歩目:WDSFの教科書は4歩目の終わりは左足のフットロアーが完了したポイント(レッグロアーは未だ行われていない)で両足を揃える(リカバー右足)と指示しています。
しかしフットロアーが終わったと思えるポイントでは右足ははるか後方に残っており揃えることができません。
一方両足を揃えたポイントでは確かに重心は左足上を通過しますがこのポイントではレッグロアーが完了しており教科書とは明らかに異なっています。
誰も4歩目はWDSFの教科書通りに踊ることはできないと思います。
前回管理人様と確認した通りです。

BB
ナチュラルターンの3歩目で右足を左足に揃えたポイントは中間点であり、重心は両足に均等に乗った状態です。
WDSFはこの後、フットロアーだけをしたポイントがステップの区切り点でボデイ(重心)の通過点だと考えています。
ボルテクは右足上でフットロアーもレッグロアーも完了したポイントがステップの区切り点であり重心通過点だと考えています。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/13 (Sat) 23:02:51

ダンキチさん

AA
シャッセ・フロム・PPの3歩目ですが、足を開いたところから足を閉じたところまでが半分です。常識的に、同じくらい足を開いたところが後半です。半分で止めるわけがありません。時間的におかしくなってしまいます。
連続して横に移動する場合は、均等にバランスを取りながら進んでいきます。

BB
ナチュラル・ターンの3歩目ですが、ダンキチさんは、足を閉じたときに両足バランスになるのですか。私は、右足に体重移動します。ここが重心通過点だと思います。定義が違うようなので、この話は、議論にならないようですね。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/14 (Sun) 07:19:08

言葉だけでは分かりにくいので、足型図を作ってみました。
シャッセ・フロム・PPです。

各歩の終わりのポジションをご確認ください。
1歩目:左足が揃ったところ(=重心通過点)
2歩目:左足の上にボディがきたところ
    右足はまだ開いている(=重心通過前)
3歩目:右足の上にボディがきたところ
    左足は既に開いている(=重心通過後)
4歩目:右足が揃ったところ(=重心通過点)

美しいバランスを保ってステップされると思います。

なお、4歩目は足を開いたところからのロァーとなりますから、多少ひざが緩むのはやむを得ないと思いますが、足が揃ったところがニュートラル・ポジションです。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない ダンキチ

2024/04/14 (Sun) 11:02:04

管理人様

(1)
2歩目の終わりは教科書では「リカバーボデイ」です。
教科書の「足の位置」を見て下さい。
この時ボデイ(重心)は支え足の上を通過していますよ。
(2)
3歩目前半は「右足左足にクローズ」です。
そして後半の終わりは「右足に体重」です。
右足に体重を完全に乗せた時に支え足の上にボデイ(体重)が乗ることになります。
(3)
4歩目の足を揃えた所が添付Evgnyのスナップですね。
WDSFはフットロアーが終わったポジション(レッグロアーは未だ)で両足を揃えた所が区切り点だと言っています。
そして管理人様と教科書は添付Evgny」のスナップのポジションはニュートラルポジションであり、このポイントが区切り点だとのお考えです。
私にはEvgenyのポジションは明らかにレッグロアーも完了したロアーのポジションだと感じられます。
(4)
ナチュラルターンの3歩目の前半の終わりで足を揃えますが3歩目の後半はすぐに踏み変え(右足体重)が始まります。
私はこの3歩目の前半と後半の境目に両足重心のポジションが瞬間的に発生するとの考えです。Ferruggiaのスナップ参照ください。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/14 (Sun) 11:16:02

ダンキチさん

(1)
ここは、重心の通過ではなく、重心の到達と呼ぶことにしましょう。
(2)
クローズは、重心の通過です。
ウェイト・オン・右足は、幅のある表現です。
ここで止まるのは、開いて、閉じて、開くシャッセの動きから不自然で、同じリズムで少し開くと見た方が自然です。
(3)
少し低いニュートラル・ポジションです。
(4)
両足重心のポジションが発生しても構いません。重心通過に時間的幅を設けるのはいかがなものかと言っています。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/14 (Sun) 11:36:20

(補足)
なぜ、そのように考えるかというと、シャッセ・フロム・PPは、グラデュアル・ライズだからです。横にアップ、アップ、アップと移動するのではなく、3歩目でもライズ継続なのです。当然、その場でではなく、移動しながらです。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない ダンキチ

2024/04/14 (Sun) 16:05:31

管理人様

(1)結構だと思います。
(2)教科書は3歩目の右足への踏み変えが完全に終わると同時に左足横少し前への前進を始めるように書かれています。
私にはこの方がより自然な感じがします。
(3)4歩目に関してはこれ以上のコメントは控えさせて頂きます。
只ロムされている方でご興味ある方は添付スナップEvgenyのポジション、シャッセフロムPP4歩目の終わりのポイントがニュートラルポジションと感じられるかそれともロアーのポジションと感じるか見て頂ければと思います。
管理人様はニュートラルだと主張され私はロアーのポジションだと考えています。
(4)このポジションはステップの区切り点ではないため、重心の動きについては特にこだわりはありません。

Re: 重心の通過は必ずしも1歩の区切り点ではない - 管理人

2024/04/14 (Sun) 17:12:10

ダンキチさん

微妙ですね。
一番右が「レジスト」であれば、ニュートラルであるとはっきりするのですが、真ん中で低くなっているか微妙です。
左側が高くなり始めているのは明快なのですが・・・

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