ダンス掲示板

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足の上に重心を乗せて踊る - 管理人

2017/02/02 (Thu) 10:10:57

私も、当たり前だと思います。
1歩1歩、支え足の上に重心を持ってくることは、ダンスの基本ではないでしょうか。
ただ、一点から一点ではないと思います。
足の上に重心が乗るのは、各ステップで1か所ではないのです。
例えば、ナチュラル・ターンの1歩目で言えば、
①先行歩で、左足のボールの上に重心を乗せる
②左足ロァーして、トー寄りに重心を移す
③よりトー寄りに重心を移しこらえる(Resist)
④右足を出し、左足トーと右足ヒールで50:50で重心を支える
⑤右足ヒールで床を押し、一瞬の静止状態となる
⑥左足でボディをプッシュし、右足1本にボディを乗せる
⑦左足を右足に揃える

上で言えば、①②③⑥⑦のすべてが足の上に重心を乗せている状態であり、両足で重心を支えているとき(④⑤)を含めて、大事なのは、進行方向に一直線に重心が移動していく(移動させていく)ことだと思います。
決して、①と⑥さえきちんと足の上に重心を乗せておけばOKということではないと思います。

Re: 足の上に重心を乗せて踊る - 管理人

2017/02/08 (Wed) 07:36:21

さて、ダンスが基本的には直線運動だということが分かれば、後は、如何に足の上に重心を乗せるかが課題となります。
要は、前後左右に頭や肩を揺さぶらないということです。
縦のライン(仮想曲線ですからどこにあると言われてもお見せできないのですが、足から頭に抜ける重心線です)は、常に床に垂直に保って踊るということです。
これは、スウェイをかけても同様です。
外観は、弓なりに屈曲していますが、重心は支え足のボールの上に乗せるのです。
ここからは、見えないものの話で恐縮ですが、仮に仙骨周辺にダンサーの重心があると仮定し、ナチュラル・スピン・ターンからリバース・ターンの4-6、リバース・ターンで、その重心がどう動くかをプロットしてみます。
1.壁斜め直進
2.壁斜め直進(真横に動く)
3.重心の乗せ換え(LODに背面)
4.LODに直進(後退)
5.左足のボールで1/2右回転してLODに直進(前進)
6.右足ボールで3/8右回転して横少し後ろ(左足に重心を乗せる)

4.中央斜めに直進(後退)
5.中央斜めに直進(足の動きは横へ)
6.重心の乗せ換え(中央斜めに面す)

1.中央斜めに直進(前進)
2.中央斜めに直進(右足は壁斜めに背面して横へ)
3.重心の乗せ換え(LODに背面)
4.LODに直進(後退)
5.LODに直進(左足は横へ)
6.重心の乗せ換え(壁斜めに面す)

すなわち、重心は支え足から次の支え足に向かって直進しており、回転は、ほとんどの場合、支え足のボールに重心が乗ったときに行われる。

Re: 足の上に重心を乗せて踊る - 管理人

2017/02/08 (Wed) 08:43:57

よくある間違いについてです。

例えば、フォックストロットのバック・フェザーからリバース・ウェーブの4-6を続けて何回も踊るのは人気のアマルガメーションですが、ことさら頭を右に左に傾けてしまうと重心が横に抜けてしまいます。重心は、あくまでも支え足の上に保ったまま軽くスウェイします。

例えば、ワルツのナチュラル・スピン・ターンの4歩目で軽く左横にステップするのは最近では当たり前のテクニックなのですが(昔は、横に逸れるなと注意されていましたが)、大きく横にステップするのはやはり違うのです。女性をスムースに直進させるためのテクニックですから、一旦左に迂回するようでは、困ります。

例えば、ワルツのテレマーク・テレスピンからフォーラウェイ・オーバースウェイ。これも人気のアマルガメーションなのですが、パーティなどで踊られている姿を見ると、斜めに独楽が回っているようで、具合が悪くなる時があります(すみません)。男性は、できるだけ真っすぐ立って、あわてずに、支え足の上に重心を乗せてから回転するようにしたらいいと思います。フォーラウェイ・オーバースウェイに入るときも、後ろに倒れるのではなく、しっかりと右足、左足と立ってから重心線を垂直に保ったまま女性を回転させて欲しいと思います。

Re: 足の上に重心を乗せて踊る - 管理人

2017/02/08 (Wed) 16:56:51

足の上に重心を乗せて踊る究極の練習方法は、「ウォークの練習」に尽きると思います。
ウォークは、ダンスの基本中の基本でありながら、練習している姿をあまり見かけないのは、残念な気がします。
「ウォークを制する者がダンスを制する」と言っても過言ではないと思います。
ウォークの練習は、組んで行うことをお勧めします。
もし、練習が苦手だとおっしゃる方がいたら、フォックストロットの曲が流れたときにブルースを踊ってみてください。
ブルースは、正にウォークの踊りなのです。

まず、ホールドですが、力まないことが大切です。力むと、ボディの動きが上手く相手に伝わらないのです。上手な力の抜き方を覚えましょう。

次に、前進者のウォークですが、身体を垂直に保って動くわけですから、足と頭が一緒に動くようなウォークが望まれます。そのためには、足から前進するのではなく、おなかのコンタクトで後退者を押しながら前進するというのが秘訣となります。ボディ(おなかから頭まで)が進んだ分だけ足が進む感覚です。

さて、組んで練習した方がよいと言いましたが、後退者は、前進者の垂直移動をサポートしてあげるのです。後退者は、前進と違って、足から後退します。すなわち、後退と分かった瞬間にムービング・フットを少し引いて、前進者を待ちます。後退者のボディで垂直の壁を作ってあげるというのが最大のポイントとなります。前進者のボディが出てきた分だけ、軽くおなかのコンタクトで前進者を押し返しながら後退していきます。これ以上我慢できないところで、ムービング・フットを着地させます。

1歩1歩、これを繰り返すことができるかが、いいダンスを踊れるかの試金石なのです。

Re: 足の上に重心を乗せて踊る - 管理人

2017/02/08 (Wed) 17:22:33

ナチュラル・スピン・ターンのボディの使い方

1歩目は、男性の右足ウォークそのものです。ロァーを深くしたら、その分大きく動けます。女性がきちんと壁を作って押し返しながら後退できるかがポイントです。
2歩目は、男性が下から女性を軽く突き上げるような動きとなります。大げさに言えば、女性は男性の上に乗っかって動くようなイメージです。
3歩目は、最もライズした位置で、おなかのコンタクトをずらさずに右スウェイの美しいシルエットを見せた後、ロァーです。
4歩目が、最も難しいと思います。男性は、女性の前進をリードしたら、受け手に回るわけです。ここで、女性がおなかのコンタクトで男性を押しながらうまくボディからウォークできるかです。
5歩目は、攻守交代です。今度は、男性の前進ウォークです。女性が壁を作ってあげます。
6歩目は、横少し後ろです。女性は、ブラッシュしてボディから男性の足の間に斜め前進します。

こういう踊り方ができるようになれば、力が前後左右に抜ける(重心が前後左右に振れる)ことがなくなってくると思います。

Re: 足の上に重心を乗せて踊る - 管理人

2017/02/12 (Sun) 07:10:48

突然ですが、何のかんの言うことなく、自分の踊っている姿を写真にとれば、一目瞭然です。

失礼を承知で言えば、日本のトップ・プロの競技会での写真をみたら、カッコいい(足の上に重心が乗っている)と思えるのは、数枚です。

ところが、私のHPにもアルナスとビクターの写真を載せていますが、驚くことに、彼らのほとんどの動きは、カッコいい(足の上に重心が乗っている)のです。

何の足しにもならないって。すみません。

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