ダンス掲示板

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魅力と惰性 - 管理人

2017/04/11 (Tue) 07:52:33

難しいテーマですみません。
競技会で良い成績をとるには、二通りの要因があります。
一つは、円熟した演技で、誰が見ても他より技術が優れている場合です。この場合は、常連で、名が知られており、誰もが認める踊り手です。
もう一つは、型破りではあるけれども、将来の飛躍を感じされる場合です。この場合は、新人で、初々しくて、溌溂としており、是非次回、成長した姿を見てみたいという踊り手になります。
新人の成長過程で注意しなければならないのは、「将来の成長を期待されて」いい点が取れているということを忘れてはならないということです。
つまり、今は粗削りだということです。それを今がいいからいい成績がとれたと勘違いして、荒削りのまま、基本をおろそかにして、去っていく踊り手が多いのは、残念なことです。

さて、ダンスの魅力の一つに、「ひたむきさ」というのがあることは、間違いありません。初心者なのに、ダンスが好きでキラキラしているように感じられるという魅力です。しかし、これは、本物ではないのです。いわば、青田刈りです。将来実を結ぶことを期待しての評価なのです。ところが、評価された本人たちにしてみれば、「先輩のあのカップルに勝った。私たちが上だ。」と勘違いして、精進を怠ってしまいがちなのです。期待されていて、成長せずに次の競技会に出たら最悪です。だれも見向いてくれません。というのは、せっかくの魅力がなくなってしまっているからです。惰性で踊ってしまっているのです。確かに、新人で評価されて、トントンと伸びていく選手がまれにいます。その選手は、確実に成長して行っているからこそ評価されているということを忘れてはなりません。
基本に戻って、鍛錬している選手が、結果的に生き残っていくということです。

Re: 魅力と惰性 - 管理人

2017/04/11 (Tue) 20:46:16

競技会では、いい意味で目立つカップルが良い成績を採ります。
したがって、競技会直前は、悪いところを直すような練習より、良いところを伸ばすような練習が望まれます。シルエットが美しいカップルであれば、シルエットを美しく保つような、リズムの採り方が卓越しているカップルは、リズムに集中した練習をやった方が得です。
さて、練習の甲斐あって、シルエットの美しいカップルが優勝したとします。そのカップルは、多少ムーブメントに難があり、柔らかくロァーできないと仮定します。優勝したそのカップルは、ムーブメントもそれで良いと思い込みがちなのです。何故なら、そのムーブメントで優勝できたのだから。ここが、罠なのです。このシルエットの美しさで優勝してしまったカップルは、この先ムーブメントで必ず苦労します。
競技会が終わったら、競技会のことは忘れて、基本の練習に戻らなければなりません。基本が難しいのですから。人には、得手不得手があり、なかなかすべてのテクニックが上手な選手というのは、いないものです。競技会が終わったら、不得手のテクニックをきちんと練習しなければいけないのです。ダンスのテクニックは、練習すれば練習するだけ上手くなっていきます。優勝して、天狗になってはいけませんよ。

Re: 魅力と惰性 - 管理人

2017/04/12 (Wed) 07:19:44

競技会の予選で残っていけない理由は、本人にあります。
迷いや自信の無さが審査員に見えたら負けです。
ダンスの魅力は、「私が一番綺麗でしょ」、「私たち最高の踊りをしてるでしょ」と踊るところにあるのです。「また落ちるかもしれない」、「あっ、また間違えた」と踊っていては、魅力的な踊りができるわけがありません。
つまり、精神的な要素が大きいということです。上の例は、同じ踊りをしているとした場合の精神状態を描写したものです。同じ踊りでも、ポジティブ志向だとよく見えるし、ネガティブ志向だと悪く見えてしまうということです。
よく、「あんなに間違えたのに、残るなんて」といった経験があると思いますが、審査員は、失敗を減点しながら見ているのではなく、総合的なダンスの力量、魅力を評価しているのです。審査員に、「また見てみたい」と思わせることができるかどうかがカギです。
そのためには、精神力を鍛えておくことを忘れないでください。
「私たちが一番」。

Re: 魅力と惰性 - 管理人

2017/04/12 (Wed) 08:57:50

惰性についてです。
ダンスが伸びるときは、明確な課題があって、その目的に向かって鍛錬しているときです。
ダンスは、皆さんもお気づきのとおり、少しずつ上達しては、スランプに陥り、ドーンと落ち込み、また、少しずつ上達しては、スランプに陥りの繰り返しです。
惰性というのは、明確な課題を持たずに、ただただ練習している状態を言っています。ダンスの時間だから、ダンスをしているのだけれど、時間を消化しているといった状態です。結構この時間が多いのではないでしょうか。
ご安心ください。この時間も決して無駄ではないのです。継続的にダンスをしていること自体が有意義なのです。自分では、だらだらと時間を過ごしているという認識なのでしょうが、ダンスを継続していることは、必ず次につながるのです。
踊らないで(練習しないで)上手くなるということはありません。頭で理解することでダンスが上手くなるのなら、そんな簡単なことはありません。それは、ありえません。意識するしないにせよ、ダンスを実際に踊っていることに意義があるのです。飛躍は、突然にやってきます。これは、ダンスを続けている人だけの特権です。練習は、正直で、大きく落ち込んでも、一回到達した技術レベルには、すぐに到達します。その壁を突破するのが飛躍です。何度も何度も挑戦して越えられなかった壁が、ひょんなことから乗り越えられることは、ままあるのです。
継続は力なり。
惰性でもなんでも、是非ダンスを続けてみてください。

Re: 魅力と惰性 - 管理人

2017/04/13 (Thu) 08:03:11

スランプからの脱出

ごめんなさい。
これが良く分からないのです。
確かに、ダメだと思っていた試合で、よい成績が取れたら俄然張り切りだすというのはありますが、通常スランプのときは、成績も悪いですよね。
負のスパイラル、成績悪い⇒落ち込む⇒練習に身が入らない⇒暗いイメージになる・・・をどこかで断ち切らないといけません。
気の持ちようなんですけどね。
百人いたら、百通りの魅力があります。
個性は、人それぞれだし、個性は光って見えるからです。
よく、チャンピオンの姿かたち、踊りをまねようとする踊り手がいますが、もったいないような気がします。物真似では、光らないのですよね。
自分を信じて、王道を行くことですかね。

Re: 魅力と惰性 - tama

2017/04/15 (Sat) 23:34:03

管理人さん

いろいろなテーマを考え出しますねぇ。

管理人さんは違うと思いますが、スランプからの脱出について悩んでいる人には、以下のところが参考になるかもしれません。

https://hubpages.com/entertainment/10-Ways-How-to-Make-BallroomLatinSwing-Dancing-Fun-and-Exciting-Again

Re: 魅力と惰性 - 管理人

2017/04/19 (Wed) 19:28:12

tamaさん

全般的に、目先を変えろと言っているように見受けられらます。
が、技術的なスランプは、やはり基本に戻らないと脱出できないような気がします。
精神的なスランプは、おそらく、目先を変えることである程度立ち直れるのではないのかと思います。
ところが、ところが、技術的なスランプは、その原因が取り除かれなければ、脱出できません。だから、つらいのです。とはいえ、この技術的なスランプを脱出できれば、飛躍することができます。天才は、このスランプ脱出が素早いのです。凡人は、スランプ脱出ができるかどうかもままなりません。
基本の積み重ねが飛躍につながるのではないでしょうか。

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